〒669-4132
兵庫県丹波市春日町野村2561番地
※診療時間外の予約治療も承ります。
※往診治療をご希望の際は、ご相談下さい。
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こんなお悩みはありませんか？
足の親指の付け根が突出して痛みがある
足の親指の内側付け根あたりに痛みがある
痛みで長時間歩くのが困難だ
ハイヒールを履かないのに外反母趾になった
痛みで靴が履けない
外反母趾が起こる原因は？
間違った靴のサイズを履くことが一番の原因とされています。大きすぎる靴を履くと足が滑り、さらに症状を悪化させます。また、歩き方にも問題があります。かかとではなくつま先や足の裏で着地する歩き方や内股の人、歩幅が狭い人も外反母趾になりやすいです。遺伝や足の筋力低下、足指の筋力低下など影響します。特にパンプスやハイヒールのように先が細い靴を履く人は注意が必要です。
外反母趾が良くならないのはなぜ？
足指の機能低下が起こりやすく、症状が慢性化しやすいです。また、痛みを伴わないため、放置して重症化することもあります。治療として足底板や矯正装具が使用されますが、自分の足に合わない場合もあり、症状が改善しないことがあります。
外反母趾の治療法は？
足部の痛みの原因となる筋肉に施術を行い、血流改善を促します。足だけでなく、下肢全体や臀部、腰部の筋肉にもアプローチしたり、筋肉のストレッチや筋力トレーニング、正しい歩行動作訓練も行います。もし姿勢が前側重心になっている場合は、猫背矯正や全身矯正、自宅でできる運動療法も行います。
また、炎症や腫れがみられる場合はアイシングを行い、筋膜リリースや超音波を用いて痛みを和らげ回復を早めます。足のアーチが低下している場合はテーピングを行い、正しい位置に足を固定します。さらに、テーピングを使いながら母趾を正しい位置に誘導する施術もあります。施術後は正しい歩き方の指導を行い、根本的な改善に取り組みます。
外反母趾は放置すると変形が進み、悪化する可能性があるため、早めの対処が重要です。手術が必要な場合もありますが、手術後も生活習慣や歩き方の改善が必要です。